綿密な作戦と準備で入試も難なくクリアできる

効率の良い受験勉強が入試に勝つために必要

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入試科目

 

●入試科目を核にして作戦を練ろう
入学試験は、一次で学科試験と論作文、二次で面接を実施するところが多く、養成校によっては適性検査や健康診断も行われます。
一次試験で重視されるのはやはり学科試験。
試験科目を中心に集中的な勉強は欠かせません。
試験科目が国語、英語、数学、理科の4教科型が一般的で、理科は生物、化学からの選択式が多くなっています。
各教科はそれぞれ国語総合、英Ⅰ・英Ⅱ、数Ⅰ・数Aなどと範囲が示されています。
複数の養成校を受験する場合は、なるべく第一志望の養成校と試験科目が共通するところを選ぶと、効率のよい受験勉強ができます。
また、志望校の出題傾向も調べておきたいものです。
養成校によっては過去の入試問題集を配布してくれるところもあります。
高校の先輩など、その養成校の受験経験者から話を聞き早めの準備をしておきましょう。

 

 

●実力を確かめるには模範試験を利用する
自分の学力レベルを知るには、模擬試験が有効です。受ける際にはなるべく大規模なもの、特に看護・医療系学校の志望者が集まる試験を選ぶと、自分のレベルがはっきりします。
ガイドブックなどの偏差値を参考にするなら、その値を算出した模擬試験を受けてみる必要があります。
ですが、偏差値が高い養成校が、いい養成校とは限りません。
合格範囲にある養成校の中で、自分が納得して行きたいと思える養成校があれば、それがあなたにとっていい養成校です。

 

 

●受験スケジュールを立てよう
看護系の養成校の一般入試は1月中旬から3月ごろまで続きます。
専門学校は1月から2月にかけて、大学、短大では2月から3月にかけての試験になります。
センター試験を利用するところは、二次試験が2月中旬から3月上旬に行われます。
各養成校の試験日程はそれぞれ違うので、受験予定の養成校の試験日、合格発表、入学手続き締め切り日、また二次募集の日程など書き出して、受験のスケジュールを立ててみましょう。
試験の雰囲気に慣れるため、本命校の前にほかの養成校を受けてみるのも効果的です。
ですが、やたらに受験を重ねるのも考えものです。
集中力も落ちますし、疲れて体調も崩しやすくなってしまいます。
受験スケジュールを立ててみたら、ある養成校の一次試験と、ほかの養成校の二次試験の日が重なってしまうこともあるでしょう。
どの養成校を優先するかはあらかじめ決めておきたいものですが、一次試験の手ごたえによっては別の養成校を優先するといった判断も必要です。
また、合格しても期日までに入学手続きをすませないと合格が取り消されます。
手続きの際に納入した学費が原則として返還されないので、すべり止めをどう設定するかも考えどころです。

 

 

●推薦入試にもトライ
一般入試に先がけて、多くの養成校では推薦入試を実施しています。
推薦入試には、指定された高校からしか受験できない指定校推薦入試と、それ以外の公募推薦入試があります。
どちらの場合も成績が基準を満たしていることが推薦条件です。
推薦入試の願書受付は10月から11月。
書類選考と小論文、面接などが行われ、年内には合否が決まります。
推薦入試は入りやすいと思われていますが、募集人員の枠によっては、一般入試よりも競争率が高くなることもあります。
ですが、たとえ不合格であっても、そのあとの一般入試で受験し直すこともできます。
受験のチャンスが増えるのですから、推薦入試を上手に活用しましょう。

 

 

●論作文対策の第一はとにかく書くこと
論作文試験は、受験者のものの考え方や文章をもとめる力などを見るために行われます。
あるテーマや文章について記述する形式で、制限時間は30~60分、次数制限は400~800字程度というケースが多いようです。
試験対策は、とにかくたくさん書いてみること。
書けば書くほど上達します。原稿用紙の使い方や文章の構成に気を配り、何が言いたいのかをわかりやすく伝えます。
最近の医療をめぐる動きや社会問題をチェックして、自分なりの考察を深めておくことも大切です。