意欲や入学の意思を面接試験で見極められる

清潔感や明るさも面接試験の合否の判断基準

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面接試験

 

●面接では自分の意欲をアピールしよう
一般入試の二次面接では、ほとんどの養成校が面接を行っています。
また、推薦入試や社会人入試では特に面接が重視されます。
個人面接や3人から5人くらいの集団面接が一般的ですが、最近は受験者をグループに分けて討論や話し合いをさせ、そのようすを視察するという方法も見られます。
面接の目的は、受験生が看護師として、またその養成校で学ぶ学生としてふさわしい人物かを判断すること。
看護師になりたいという意欲や入学の意思を見きわめ、協調性や積極性など集団生活に必要な資質が確認されます。
面接の質問は、どうして看護師になろうと思ったのか、なぜこの学校を選んだのかという志望理由や、ハードな勉強に耐えられるか、性格について、将来の希望などが多いようです。
きちんと答えられるようにしておきます。第一印象を左右する、清潔感、明るさ、礼儀正しさにも、気を配りましょう。

 

 

●学費の確認も忘れずに
学費の主なものは入学金と授業料ですが、2012年度のデータで見ると、入学金は0~50万円くらい。
授業料については、大学は国立で約54万円私立で80万円~130万円。
短大は公立で約40万円、私立で約60万円~100万円。
専門学校は設置主体によって私立の短大程度の授業料が必要なところから、ほとんどの学費のかからないところまでさまざまです。
そのほか、施設設備料や施設維持費、実習費などが必要となる学校も多く、教科書代や教材費もかなりかかります。
実習地が遠い場合には交通費は宿泊費も別途必要になります。
年間の学費をおおざっぱにまとめると、国公立の大学・短大で80~100万円台、私立大学・短大は100~200万円台。
専門学校は国公立が20~50万円台、私立は50~100万円台となっています。
学費は募集要項や入学案内に明記されています。志望校を選ぶときに資金の計画も立てておきましょう。

 

 

●奨学金を受けるなら内容をよく調べてから
ほとんどの養成校には、奨学金制度があります。
日本学生支援機構や都道府県、市町村の奨学金のほかに、養成校が独自に設けた奨学金もあります。
これらのなかには、看護職員の確保が目的で設けられ、卒業後、その地域や系列の医療機関に一定期間勤務すれば返済免除が受けられるものもあります。
奨学金を受ける際には貸与規定をよく読み、十分納得したうえで利用するのが賢明です。