看護師のプライベートタイムは不規則でも充実している

技術を磨くためプライベートも勉強する看護師

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プライベートタイム

 

●病棟勤務は休日や仕事の終了時間が不規則
診療所の場合は、日勤のみの勤務形態で、決まった曜日に休みがとれるところがほとんどです。
ですが、3交代や2交代で働く病棟の場合、勤務スケジュールがローテーションで決められるので、いつでも同じ曜日に休めるとは限りません。
休日はウイークデイのことが多く、また人間を相手にしている仕事なので予定の時間に勤務が終了するとは限らず、会社勤めをしている友人たちと過ごす時間がなかなかとれないのが現実です。
新人のうちは交代性の勤務形態に体が慣れず、休みの日になると疲れをとるために眠ってばかりいるという声もよく聞きます。
ですが、仕事や勤務形態に慣れてくると、プライベートタイムの過ごし方は工夫次第です。
ウイークデイの休日には、ショッピングがゆっくりできる、行楽地で静かに過ごせるといったメリットを感じている人も多いようです。
過ごし方はそれぞれですが、キャリアアップを目指して勉強している看護師が多いことが特徴の一つです。
逆に、仕事とはかけ離れた趣味に没頭したり、スポーツでストレスを発散するといった人も目立ちます。
いろいろな人の触れ合いを求めて、ボランティア活動に励んでいる人もいます。

 

 

●積極的に勉強する人が多い
院内教育といって、勤務先で行われる新人教育や実習、レベルアップ教育のほかに、日本看護協会などの関係団体が実施する研修や講演会に参加したり、個人で勉強会を開いたりと、現役の看護師は実によく勉強しています。
実践を通して必要性を感じ、毎日接している患者さんによりよい看護を提供したい、自分が理想とする看護師になるためにステップアップしたい、このような気持ちでプライベートタイムを学習にあてている人が少なくないのです。
症例の知識を深めるため、専門看護師や認定看護師になるため、保健師や助産師などさらにほかの資格取得にチャレンジするため、大学進学のため、視野を広げるためなど、学ぶ目的は多様です。
働きながら大学卒業の資格を得ようと、大学の通信教育を受けている人もいます。
通信教育を行っている学校は数こそ多くありませんが、短期大学、大学、大学院などがあります。
看護学科はありませんが、社会福祉や法律、教育・心理などの学科があり、専門知識とともに教員免許の取得に必要な科目を履修することができます。
また、放送大学で学んでいるひともいます。
放送大学とは、テレビやラジオを通じて正規の大学の教育課程を受講する通信教育のひとつです。
ほかにも、海外の看護を学ぼうと、留学をめざして語学力を磨いている人もいます。

 

 

●オフタイムの充実に意欲的
とはいえ、勉強ばかりでは気が休まりません。 仕事を離れ、ほかの職業の友人とおしゃべりをしたり、おいしいものを食べに行ったり、ショッピングに出かけるという過ごし方は、多くに人に共通するものです。
休日はゆっくり子どもにかけることがリフレッシュにつながるという、ママ看護師やパパ看護師もいます。
勤務中はほとんど病院のなかで過ごすことから、インドア派には、自然に触れるような趣味が人気のようです。
テニスやダンスで気分転換、というひともいます。
こうした趣味と仕事は関係ないのですが、「趣味を持っていたり、いろいろなことにチャレンジしていると、患者さんとの会話もはずみます」と、気づかないうちに一石二鳥の効果を得ているようです。

 

 

●インターネットで情報交換も
近頃はコンピュータによるデータ管理などが進み、看護師にとってもコンピュータが身近なものになってきました。
インターネットによる情報収集やメール交換をするために、プライベートでパソコンライフを楽しむ看護師も増えています。
個人のホームページを開設してる人もいます。