社会に出てからでも方向転換して看護師を目指す

社会人入試制度を活用して看護の道へ方向転換

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方向転換するなら

 

■これから方向転換するなら
最近の看護学生の中には、いったん社会に出てから、また一般の大学や短期大学を経由してから看護の道に入った人が増えてきています。
「子供のときからの夢をあきらめられない」 「看護という職にやりがいを感じて」 と、同機は様々ですが、今までのコースを途中下車して看護師になりたいという人たちですので、勉強にかける意気込みは他の人以上でしょう。
ただ、方向転換して看護の道に入るということは、もう一度学生からやり直すということです。
最低でも3年間の時間と学費が必要になります。 養成校のカリキュラムはかなりハードですので、仕事を続けながら学校に通うのは不可能かもしれません。
そのうえで、必要な費用や免許取得の年齢や就職などについてよく考え、「それでも看護師になりたい!」という気持ちが強いのならぜひチャレンジしましょう。

 

 

■大学生・短大生の方が看護師を目指すなら
まず、現在通っている学校をどうするかを考えましょう。
看護の大学、短大、専門学校には通信教育や夜間定時制はありませんし、ダブルスクールができる程看護の勉強はなまやさしくありません。
受験準備をしながら卒業するか、中退かということになるでしょう。
看護師として働いている人の中には、「広い視野をもちたい」「看護学の理論をもっと勉強したい」と大学進学を希望する人も大勢います。
それを考えると、看護の道に進むのは現在の学校できちんと学び終えてからでも遅くはないように思えます。
養成校の中には、それまでに取得した一般教養などの単位を、その養成校の単位として認定してくれるところもあります。
認定規定は養成校により違いますので、詳細は各養成校に問い合わせてみてください。
なお、ほとんどの看護系大学は、編入学の資格を看護過程を修めた人に限定していますが、大卒者の2年次への編入を認めているところもあります。

 

 

■社会人なら社会人入試制度を活用しよう
社会人の方の場合、今までのキャリアを捨てて再出発するのですから、看護師になるという意欲は誰にも負けないものを持っているでしょう。
入学試験に関しては、現役生より不利なのは仕方ありません。
2012年度入学性より順次適応される「高等学校学習指導要領」の変更により、それ以前に卒業した人は、自分の高校時代と各教科書・科目の内容が変わってくるので注意が必要です。
受験対策としては、社会人入試制度のある学校を狙うのもひとつの方法です。
これは社会人としての経験を入試の際に考慮するもので、一般入試に比べて学科試験の科目が少なく、面接や小論文にウエイトが置かれています。
2012年度には、約5割の看護大学・短大・専門学校で社会人入試制度が実施されています。